健康

1日10分歩くだけでOK?健康に与える影響とは

あなたは”毎日の運動”できていますか?

「いやいや本田さん、仕事も忙しいし疲れてるから流石に毎日はできませんよ笑」

という声が方々から聞こえてきます。

確かに僕自身も仕事が終わればもうくたくたです。

では1日10分歩くだけでOKと言われたらどうでしょう?

これならできそうじゃないですか?

でも10分歩いたところで全然運動した内に入らないでしょう。と思ったあなたはぜひ最後まで読んでいただきたい。

この記事では1日10分歩くことがどれだけ健康に良いかをまとめています!

読んでほしい人!
  1. 運動習慣が全くない人
  2. そろそろ体動かさなきゃ…と思っている人
  3. 運動の習慣化に失敗した人
  4. 健康に興味がある人

それでは行きましょう!

この記事は、下記ツイートの詳細をまとめたものになります。

結論

1日10分歩いた時、どれだけの効果があるのでしょうか?

1日の身体活動が10分増えると生活習慣病のリスクが3.2%減少します。 さらに、これを1年続けると1.5-2kgの体重減少効果もあります。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jnsv/61/Supplement/61_S7/_article

運動せず食事も気にしない生活を送れば、体重は徐々に徐々に増加していきます。ただ、1日10分歩くだけで、年間2kgもの体重減少効果があるのはすごいと思いませんか?

国はどれだけの時間を推奨しているのか

そもそもわが国では、「歩行やそれと同等な強度の身体活動を毎日60分する」ことを推奨しています。推奨している根拠はこちらです。

Accumulated versus Continuous Exercise for Health Benefit

ただ、この基準はどう考えても難しいですよね。

我々現代人は忙しいですから、これこそまさに時間が足りません。

特に運動に対して抵抗がある方なら、毎日60分しなさい!と言われた瞬間やる気が失せることでしょう。

短時間の運動って意味あるの?

「1 回の身体活動で 20 分以上継続しなければ効果がない」ということを聞いたことがあるかもしれません。

ただし、これははっきりとした根拠はないんです。

Accumulated versus Continuous Exercise for Health Benefit

まずは10分でもいいから体を動かしてみる。これが大切です。習慣化が大事。

筋トレは?ランニングは?

もちろん筋トレもランニングも体にとってはとてもいい効果満載です。

ただし、これらの運動は「1日10分歩行を習慣的にできる」ようになってからだと考えています。

1日10分歩けない人は、鍛える部位や強度など考えることの多い筋トレや、歩くよりもはるかにきついランニングなんてできないでしょう。

習慣的に10分歩けるようになったら、20分、30分と増やし、そのあとで筋トレやランニングなどを足してみるのはいかがでしょうか?

まとめ

1日10分歩くことから始めてみましょう。

これだけでも体の不調はどんどん消えるし、ストレスもかなり解消されます(個人的に実証済み)。

今日まだ歩いてない人は、さっそく今から10分歩きに行きましょう!

厚労省が出しているガイドラインもあります。

2r9852000002xpr1.pdf (mhlw.go.jp)

以上です。

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